Kabuki

「絵本太功記(えほんたいこうき)」
誰もが知る本能寺の変で織田信長を自害へと追いやった、明智光秀が主人公。明智光秀が天下を取ったその後の話。日本史が好きな人におススメの作品。
❀~こんな話~❀
本能寺の変で尾田春永(おだはるなが)(織田信長のこと)を討った、武智光秀(たけちみつひで)(明智光秀のこと)。
光秀の謀反を良しとしない光秀の母、皐月(さつき)が隠居所へ一人行ってしまい、皐月を心配して、光秀の妻と光秀の息子十次郎(じゅうじろう)の許嫁も隠居所へと向う。
光秀の母、妻、息子の許嫁が隠居所に集まったところに旅僧、真柴久吉(ましばひさよし)が訪ね一晩泊めてくれるよう頼み、皐月はそれを許すのであった。
久吉が風呂を沸かしている間に、光秀の息子十次郎がやってきて、父光秀の為に戦に出ると言う。皐月はしぶしぶかわいい孫の出陣を許すのであった。
十次郎が戦に出た後、光秀が庭から突然現れ久吉を狙って竹槍を突き入れる!!実は久吉は宿敵、羽柴秀吉(はしばひでよし)(または豊臣秀吉)だった。しかし、光秀が竹槍を突き刺したのは久吉ではなく、久吉をかばった母皐月であった......。
続きが気になる方はぜひ、調べてみて下さい❀歌舞伎という世界を広げましょう❀
十次郎が戦に出る際、許嫁の初菊(はつぎく)と十次郎は.........。そして戦から戻った十次郎は........。

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